自転車に取り付けると、時刻や走行時間、走行距離、速度などが計測できるものです。パートナーが急に購入し、私に取り付けの依頼がありました。
パートナーの乗っている自転車はbikkeという電動自転車です。いわゆる「ママちゃり」に装着します。
記事作成時の値段は4,209円でした。(Amazon)
目次
サイコン(サイクルコンピューター)とは?|自転車ライフを楽しむ
自転車に取り付ける計測器と捉えればよいでしょう。自転車ライフを楽しむアイテムとして使用します。
計測できる能力は、商品により異なりますので、自分がほしい機能があるか、しっかりと確認して購入しましょう。
私の取り付けるサイコンの計測機能は上記のとおり。
①時刻
②走行時間
③走行距離(2パターン)
④平均速度
⑤最高速度
⑥積算距離
となっています。取り付けるのはママチャリなので、すべての機能は求めていません。
パートナーは健康維持のために、自転車通勤(片道45分)を決意したので、時刻と走行時間、走行距離の目安があればいいとのことでした。
他の商品ではGPSや消費カロリーを計算してくれるものもあります。
ママチャリに取り付けていくが、説明書では取り付け不可
パートナーは取り付けられる自転車かどうかの確認を怠ったようです。
取り付ける自転車にはいくつかの条件がありました。それは、こちら。
おそらくロードバイクやマウンテンバイクならほとんどの物が大丈夫でしょう。しかし、今回取り付けるのは、ママチャリ。しかもビッケとはこんな自転車です。👇(年式は異なりますが、タイヤサイズは同じです)
安定重視のため前輪が小さく、またタイヤが太い自転車です。説明書の条件を満たしていませんでしたが、すでに開封していたので取り付けちゃうことにしました。
説明書を見ながら取り付けていく|CAT EYE
正直、何度か間違えました。取り付けた状態の物を見たことがなかったので、説明書だけが頼りでした。一度でも完成した状態を知っていれば、段取りも良かったと思います。
こちらが試行錯誤して取り付けた写真です^^
取り付け位置を間違えたり、計測器が反応しなかったりしたので、合計1時間ほどかかりました。取り付け位置やシステムを理解している方なら、15分もあれば十分に取り付けられると思います。
間違えたポイント|わかりにくかった点
まず、タイヤの大きさで距離や速度を計測するので、タイヤの大きさを調べなければなりません。タイヤ1周の長さが必要なので、空気も適切量を入れておく必要があります。
タイヤの大きさはタイヤに書いています。(見えにくいですが、52-406と書いてます)
そして、その大きさをネットで調べるとすぐにタイヤ一周の長さが分かります。
私が取り付けているbikkeという自転車の中でも、タイヤサイズがかなり特殊なようです。最初は見つけるのに苦労しました。
画像では少し分かりにくいですが、センサーとマグネットの距離が5mm以内で取り付けなければなりません。
説明書でも確認はできますが、本来はタイヤの外側付近に取り付けることになると思われるのですが、5mm以内のところを探すとかなり中心部分となりました。
この5mmの条件がとても大切なようで、間が空きすぎていて反応しないことが何度もありました。(狭すぎると当たってしまい、こすれる音がします)
結果コンピューター(計測表示画面)からセンサーまでの距離が70cmとなってしまいました。(推奨は60cm以内)
しかし、無理だからといってここまで来て返品もできません。最後まで取り付けたところ、一応、今のところ正常に動作してくれています。
ママちゃりにキャットアイを装着してみて|まとめ
私にとっては思ったより大変な作業でしたが、2回目があるならスムーズに取り付けられる自信があります。
空気の量などで数値は変わるため、あくまで目安として計測値はみています。
1週間使用してみた感想です。このサイコンのメリットは時計が一番のように思います。長時間、自転車を運転される方なら手軽に時刻を確認できるのは、安全運転にも繋がります。
デメリットはバックライトが無いことです。夜間の時刻確認は難しいでしょう。
しかし、トータル的にみても、自転車ライフを楽しむアイテムとしては、とても良い商品だと思います^^
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