【書評】夢をかなえるゾウ|映画・ドラマは面白くない!?いや、面白い!

書評・自己投資
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こんにちは!くじらこんです。

この本は小説のような設定ですが、自己啓発本にあたると思います

ネタばれがありますので、ご注意ください!

2008年にスペシャルドラマとして放送されましたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

賛否両論ありますが、私はすごく好みです^^

小栗旬さんと古田新太さんの掛け合いがとても面白いですよ!

伝えたいことは同じなのでしょうが、ドラマと本では印象が全く違います

個人的には本の方が面白かったです|

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初めから入り込みやすく、展開が早いので

かなり読みやすい本ですよ!

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本のあらすじ|インドの神様ガネーシャ|ネタばれ

お金持ちになりたいと漠然に思っているサラリーマンは、インドの神様「ガネーシャ」と出会います。

あまり口の良くない関西弁の神様らしくないガネーシャは、成功するための課題を出していきます。

とても、成功に必要とは思えない課題ばかりに、とまどいながらも、課題をこなしていく主人公。

そして、自分にとっての幸せとは何かを、探していくストーリーです、

ガネーシャの言葉で印象に残った言葉は?|夢をかなえるゾウ

印象に残った言葉は正直ありすぎて、どの言葉も心に響きました。

ほんとは全て書きたいくらいです。しかし、それなら、本を読んだ方がはやい!笑

ということになってしまうので、個人的に厳選をして、心に残ったことをお伝えします。

課題|トイレ掃除をする

トイレは家の中で一番汚いところ、そんなトイレ掃除は。誰もしたがらない、できれば誰かに頼みたいところ。

では、なぜ率先してトイレ掃除をした方がよいのか?

それは誰もやりたがらないから、一番喜ばれることである

ここまでなら、納得して終わるのですが、ここから先の言葉が私は心が惹かれました。

成功する人は人がやりたがらないことをするのではない

人が喜ぶことに敏感に反応し

人が求めていること

欲していることを


見つけられるようになりそれを実行することである。

人を喜ばせることのできる人は、世の中が求めていることに気が付けるということです。

課題|何かをやめてみる

これもとても衝撃でした。

1日は24時間、誰もが平等に与えられています。

変わりたいと思う人の多くは、何かを始めようとします。

しかし、実際はもともと24時間しかないので、何かを始めると、何かをやめることにもなるのです。

私も何かを始めたい時は、何かを止めてみて

何かを止めたい時は、何かを始めてみようと考えました。

逆の発想ですよね。

しかし、その方がスムーズに始められることに気がつきました。

課題|やらずに後悔していることを今日から始める|最後の課題

ガネーシャは最終的に自分がアドバイスを行える、今この場所にいることが、いけないことであると話します。

それは、自分で考えて自分で行動することが、大切であるから。

この部分は少し泣けました…。

成功するために1番してはいけないこと。

それは「考えるすぎること」

考えて、出来るだけ失敗をしないように、情報を集めて集めて集めて、そんなことをするより、1歩を踏み出すことが大切なのですね

私も何か新しいことをしたい!と思っていろいろ探してみました。

結論はすぐにできそうなことは深く考えず、とりあえず、やる!

このブログもそうですがやってみると、ブログの経験以外にもたくさんのメリットがありました。

自分に何があっているのか、自分はどの部分で人に必要とされるのか、自分はどの作業が楽しいのか、自分の幸せとは何か?

やってダメなら、また次の行動を起こせばよいのです。

夢をかなえるゾウを読んで、自分が思うこと

本当に面白い本でした。

自分の子どもたちにも是非読ませたいと思う1冊です。

ガネーシャの様な存在の人が近くにいてくれればいいのに、、、なんて思いますが、なかなか難しいですよね^^;

この本を読んでも行動しない、できない人はたくさんいると思います。

行動できない理由もわかりました。

見えないものに「恐怖」を感じてしまっています。

行動した方がいいのは理解していても、実行ができないのは、そこです。

私はその恐怖を「考える」前に、行動していこうと思いました。

また、素晴らしい本に出合えますように。。。

くじらこん

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