【部屋干し匂い対策】男子臭や生乾きのくさい臭いを消す洗濯方法

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こんにちは!くじらこんです。

花粉症や黄砂のアレルギーがある我が家は、365日部屋干し。布団もレイコップです^^外干しは一切なしです。

そんな我が家の洗濯事情を紹介します^^部屋干しでも、水臭い匂いをつけないために、試行錯誤した体験談です。男子臭は手ごわいですね。

我が家の洗濯状況

①2階建て一軒家

②ドラム式洗濯機

③部屋干し

④男子2名ー女子3名

あくまで、ご家庭の環境やお身体の状況など、人それぞれですので、参考の一部にして頂ければ幸いです。

この記事の要約

部屋干しのメリット・デメリットがわかる。

男子臭対策は粉系石鹸や粉系の酸性ハイターが有効。

水臭さの原因は雑菌

扇風機を利用して、早く乾かす。

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部屋干しメリット|良いところ5つ

  

①外に出なくてよい

夏は暑いし、外へでると蚊などの虫もいます。また、冬は寒いです。何かを羽織り、靴下も履かなければ、外には出られません。室内であれば、服装などの身だしなみを気にすることもなく、気軽に行えます。

②冬場は乾燥しているので、乾きやすい。加湿効果もある。

干す場所にも関係しますが、私の家の場合、リビング階段で干しています。洗濯物の水分は下に落ちてくるので、加湿効果もあります。

③突然の雨の心配がない

夏の夕立など、天気予報を気にせずに干すことができます。我が家は共働きなので、家に誰もいないことが多いので助かります。

④黄砂や花粉、虫など外部の物が付着しない。

ここはすごく私にとっては重要です。ここからスタートしたと言っても過言ではないです。アレルギー持ちの方なら、理解は早いですよね。外に干すと花粉や黄砂は意外と付着してしまいます。

あと、我が家の女子は極度の虫嫌い^^;部屋干しだと蜂やカメムシが付くこともありませんので安心ですよね。

⑤24時間干すことができる

干す・取り入れる・畳むなど、洗濯の一連を同時に行えば24時間干しておくことが可能です。

部屋干しのデメリット|ダメなところ5つ

①湿気の多い時期は乾きにくい

梅雨の時期など、湿気が多い時はどうしても乾きにくいです。そんな時期は、工夫や対策が必要です。

②水臭くなることがある

上記にもありますが、乾きにくくなると匂いが出やすいです。後で説明しますが、雑菌をしっかりと落とす必要があります。

③干す場所が少ない

私の家は家族5人の3LDKです。決して広くありません。

毎日の洗濯であまり目に付くところには、干したくないですよね。

特に冬場は洗濯物の重み、量が増えるので場所の確保は難しいです。

④干す場所により、圧迫感がある

シーツなど、大きなものを干すとさらに、場所を取ります。

私はシーツはあきらめて乾燥機を使用することもありますが、ありとあらゆる場所を探します^^;

⑤お日様ならではの、匂いやパリパリ感がない

太陽を浴びた洗濯物は匂いが全然違いますよね。

部屋干しで男子臭。水臭い匂いをとる方法

 

洗剤は粉系洗剤を使用する

 

かなりいろいろな洗剤を試しました。結果、液体洗剤より粉の洗剤の方が匂いがとれました。これは直ぐに実感できるのではないでしょうか?

最近の液体洗剤は時短を狙い、すすぎ1回などの商品が多くあります。粉の洗剤はしっかりとすすぎも必要です。ひょっとすると、洗剤が衣類についている時間が長いためかな?とも考えたりします。

あくまで私個人の感想ですが、粉系の洗剤を購入する際には「〇kgあたり〇杯」に注意してください。

安い粉洗剤は結局、多量の洗剤を入れることになるので、有名な洗剤を使用することをお勧めします。

酸素系ハイター(粉)を使用する

 

粉の石鹸と同時にハイターも必ず入れるようにしています。ハイターは酸素系と塩素系があります。私が使用しているのは酸素系ハイターです

本当は塩素系を使用したいところですが、塩素系はどうしても色落ちをしてしまいます。

適量の酸素系の粉ハイターを使用することで、効果が違いました。

柔軟剤は安いものでOK|無くても良い

 

衣類などにしっかりと、匂いを付けたい場合は、別の方法が必要となります。

※においをつけることは嫌がる方も多くおられます。周りにも十分に配慮しましょう。

匂いの原因は雑菌です。雑菌をしっかりと取り除くと柔軟剤の匂いは付きやすくなります。

しかしながら、雑菌を1度の洗濯で全て取り除くのはかなり難しいと私は判断しています。(家庭環境による)

特に我が家では自分を含む男子臭はかなりの強敵だと思っています^^;

男子臭やアンモニア系の匂いを取ろうと思うと、重曹やワイドハイターなどでぬるま湯に数分漬ける等の対策が必要です。

毎日するに時間に余裕がある人しか難しいでしょう。

雑菌を取り除かないければ、柔軟剤の匂いづけは難しいです。(これは個々の環境や体臭にもよります)

私の中の柔軟剤は、静電気防止程度です。

柔軟剤を入れなければ、タオルなど固くなりますが。水分の吸収力はあります。

柔軟剤を入れれば、タオルなどは柔らかくなりますが、水分の吸収は控えめになります。

こちらは好みとなりますので、私の場合は柔軟剤は入れなくても良いと考えます。

部屋の中で干す場所、扇風機の使用する

 

匂いのもとは「雑菌」です。これは、普通に洗濯しても上記で上げたとおり、すべてを取り除くには普段では、時間が掛かりすぎてしまいます。

いかに雑菌を抑えるか、、、それは「いかに早く乾かすか!」です。

干す場所は出来るだけ、空気の動く場所にしましょう。

しかしながら、あまり目につくところは控えたいですね。家族が多いと毎日のことになりますので、ずっと洗濯物と生活しているような気になります^^;

空いる部屋や場所があるといいですね。そして扇風機は必須です。冬でも、風が当たり流れることは乾燥にすごく効果的です。

扇風機は24時間換気や換気扇と同様で、意外と電気代はかからないものです。

私の家では乾くまではつけっぱなしにしております。湿気の多い時期は「中」でまわしています。強でもいいくらいです。

早く乾けば乾くほど、雑菌の繁殖は抑えられるので、嫌な水臭さなどはありません。

私の家では少なからず、妻にも子どもにも一年を通して、洗濯物が臭いと言われたことはありません。

我が家の部屋干しの方法・やり方

参考までに私のやり方を書いておきます。

下記、すべてYouTubeを聞きながら、毎朝行っています。笑

約1時間、ブログや資産運用の勉強の時間にしております笑

①朝、リビング階段に干している洗濯物を畳みながら取り込んでいく。

 

部屋の中だから、畳みながら取り込むことがやりやすいです。

干した状態からすぐに畳むので、シワにもなりにくいです。

②畳んだ洗濯物を家族ごとのタンスにしまう。

 

後回しにすると、しんどいので一気にしてしまいます^^

③洗濯機は夜のうちにタイマー設定。朝、干す前に出来上がるようにする。

洗濯機の前でシワ取りをすることで、小さな誇りは洗濯機の前に落ちますので

後で掃除するには楽です。

④カゴに入れた洗濯物を階段に干す

 

突っ張り棒を4か所階段につけてます。ハンガーにかけた衣類を、2階から階段に干す感じなのでとても楽です。

これは、あくまで我が家の環境で出来ることなので、それぞれの環境に合わせてもらえるといいです。

7年間部屋干しをしての感想|まとめ

 

私は洗濯を始めて、最初の課題は衣類に匂いを付けることでした。

様々な洗剤や柔軟剤を試しました。失敗した時は部屋中が水臭くもなりました。

長い間、研究していくと、たどり着いた臭いの原因は「男子臭」でした。

特に疲れている時などの「疲労臭」はアンモニア系になるので、洗濯機で匂いをとるのは、ほぼ不可能と辿りつきました。

そんな中、あまり手をかけず、清潔感に注目し、不快な臭いを取るところに目的を変えました。それが「粉洗剤」と「扇風機」でした。

今では洗濯物を干しても、洗剤匂いがする程度で、ほぼ不快感はありません。

一応乾燥機もあるのですが、私はその臭いやシワが、どうしても嫌いで全く使用していません笑

家族構成、家の環境、体質、、、本当にそれぞれ条件が異なりますので、参考になれば幸いです。

自分の家にあった洗濯方法が見つかるといいですね。

くじらこん

 

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