こんにちは!くじらこんです!
あくまで私の症状の状況で書かせて頂きます。いろいろな症状があるようですので、必ずしも私と同じではないことをご理解ください。
私はiPadで読書をしています
目に黒い影が映るので対策できます^^
黒い影は集中しにくい!読書が苦手になる
私の場合は明るいところで、背景が白いところなどでは特にですが、黒い影のようなもの(線状)がみえます。いなくなることは無く、ずっと目の中を浮遊しています。
普段は意識をしないと、気にすることもあまりありません。
ですが、症状が出た時は驚いて、慌てて病院へ行きました。原因は不明とのことですが、40歳以上の方の6割から7割ほどおられるようですね。
そんなに珍しい病気でもないようですね。
しかし、症状が出た方は必ず病院で診てもらった方がいいですよ!
症状がでてしばらくは、慣れることが出来ず、かなりのストレスでした。
私が見えるのは左目で、5ミリほどの黒いほこりが浮遊している印象です。
眼球の動きに合わせてずっと動き続けています。
気になりだすと止まりませんが、逆に2、3日経つとずっと考えてもいられない。という状況にもなります。
人間の思考は不思議ですよね。
普段の生活ではほぼ支障がなく、気にすることもほとんどなくなったのですが、読書だけはだめでした。
ほとんどの本が白い紙に黒い字で書かれていると思いますが、飛蚊症がくっきりと映りこみ、また浮遊するので気になって、本に集中することができませんでした。
これも慣れるかなと、しばらくは頑張ってみたのですが、やはり気になると文字だけを読むようになり、本の中に入りこむことができませんでした。
夜中のベッドでオレンジのライトであれば、そこまでは気になりませんでしたが、お酒好きの私は夜中にあまり本を読まないのです。
忘れてしまうから。笑
そんなこんなで、本から距離を取るようになり、ひとつ趣味を失った気持ちでした。
代替えとして、オーディオブックなども試してみましたが、やはり本の世界とは違いましたね。好みだと思いますが、私にはあいませんでした。
読書対策|諦めずにiPadで解決!(タブレットでもOK!)
ずばり解決したので「iPad」です。
仕事で必要となりiPad12.9を購入しました。いわいる現時点でiPadの中で一番でっかいやつです!
もともと電子書籍の存在は知っていましたが、やはり「本は紙がいい」という一つのこだわりもあり、抵抗もありました。
敬遠してきた電子書籍をダメ元で1冊小説を購入してみました。
電子書籍の素晴らしいところは、設定を変えられるところです。
つまり背景を暗くして文字を白くできるのです!飛蚊症の影はまったく映りませんでした!
この瞬間は感動でした笑
ちなみに私の設定は、背景は灰色、字は白、字は大きめ大きさも設定できるのです!
その時に読んだ本は、「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこさんの小説です。
本屋大賞にもノミネートされた作品で、とても読みやすく、読み終えた後は何か清々しい気持ちにさせてくれる1冊でした!
余談ですが、おすすめの本です笑
また私にとってだけかもしれませんが、iPadの大きさも丁度良かったです。
カフェなどで机に置き立てかけて読むととても、読みやすいです。
もう一つ大切なこと!忘れていました!
iPadに貼るフィルム!とても大事です。光沢のものは電球などの光を反射させてしまうので、座る場所などによっては読みづらくなってしまいます。
おすすめはイラストなどを描くのに適した、光沢のないフィルムです。少しザラザラした印象のフィルムです。
ほとんど光を反射させませんし、他のアプリを使用しても、特に何も問題はありませんでした。
タブレット読書した感想|電子書籍に移行
私は本は購入し読んだ本は置いておきたい派だったのですが、今回は読んだ本はiPadの中に保存されています。
はじめは少し抵抗もありましたが、受け入れてしまうとなんてことはありません。
人類が発明した画期的な文化を利用しない手はないですよね。知人などに、
「この本おすすめだから読んで~」
みたいなことはできなくなりましたが、仕方ありませんそこは本の紹介までにしておきます。
私は基本的に4冊程度の本を同時読みしています。なぜかというと、その時の気分で読む本を変えるからです。
勉強の本などなかなか進みません。笑
やっぱり小説が楽しいです。でも4冊を持ち歩かなくて済むようになったのも、かなり楽になりました。
探せば解決方法見つかるものですね。
読書にお困りの方、iPad12.9はおすすめですよ。
くじらこん
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