「寝る子は育つ!」なんて言いますが、子どもによって睡眠は違います。
・寝つきが悪い
・なかなか寝てくれない
・すぐに起きる
など、ありますよね。
赤ちゃんや子どもの頃から睡眠のトレーニングをすることにより、「眠る力」を身につけることができます。
個人差はありますのでご注意ください!
赤ちゃんがよく眠れるようになれば
パパママさんも良く眠れるようになりますよね!
目次
スリープトレーニング|ネントレ(ねんねトレーニング)とは
赤ちゃんの寝る力の向上を目指したトレーニングです。
始める時期は「4カ月~6ヵ月」くらいが良いとされています。
あまり大きくなりすぎますと、理解力がつよくなり、時間がかかることが多いです。
赤ちゃんが寝るための環境を整え、習慣化(リズムをつくる)することにより産後月齢の少ない赤ちゃんでも、寝かしつけをしなくても眠れるよになったりします。
赤ちゃんも泣く時間が少なくなり、パパママさんも、助かりますよね!
しかしながら「トレーニング」ですので、少し時間もかかりますし、それなりの心構えも必要です
成功した人の感想例
〇「夜中に一度も起きなくなった」
〇「寝起きがいつも機嫌がよい」
〇「ぐずることが減った」
個人差はありますので、ご理解ください。
ジーナ式とファーバー式|ネンネトレーニング|始める前に
有名な方法が2種類ありますが、賛否両論がありますので、ご注意ください!
ジーナ式とは
睡眠や授乳の完全スケジュール管理がポイントとなります。
赤ちゃんに体で習慣(リズム)を覚えてもらう、快適な環境も月齢や季節に応じて対応する。
逆に言うと「眠そうだから寝かせる」「授乳をもてめてきたから授乳する」ということを完全否定します。
しかし、そうすることによってパパママさんの負担が減り、また習慣を繰り返すことにより、赤ちゃんのちょっとした変化にも気が付けるようになります。
ファーバー式とは
こちらはわかりやすいと思います。
赤ちゃんには1人でねてもらうです。
泣いていても、すぐには行きません。自分の中で解決方法をみつけ、成長してもらう方法です。
もちろん、放置ではありませんのでご注意を!やり方の基本としては、最初は一人の時間を短くして(泣いていても)徐々に長くしていくという方法です。
初めは3分くらいから始め、15分、1時間、と伸ばしていきます。
最終的には、自分で眠れる力が身につくということです。
しかしながら、かわいい我が子が、大きな声で泣いているのに、耐える必要があります。
心が痛むママパパさんも多いと思いますので、実行される場合は、それなりの決意が必要です。
どちらも難しそう…と感じてしまう方は|トレーニング方法
私はどちらがいいとも、悪いとも思いません。
家庭環境や状況、赤ちゃんやパパママ性格など、様々ですので、合う方法を見つければいいと思います。
しかしながら、スリープトレーニングは推奨しております。
赤ちゃんにとって、寝ることはとても大切です。その部分をトレーニングすることで
成長に大きく影響すると考えています。私が推奨する方法は、
①ある程度のスケジュール管理
食事の時間やお昼寝、お風呂、睡眠などスケージュールをたて、毎日順番通り行う。
②まず寝る時は、一人で寝るからはじめる
泣かずに一人で眠ることは、はじめは難しいでしょう。寝る時は「泣くもの」とまずは親が理解しましょう。
一人で泣く時間を作り、徐々に時間を延ばしていきましょう。
ここは心痛みますが成功すれば、泣くことが減り、笑顔が増える!と信じて、頑張りましょう^^
絶対ではありませんので、途中で辞めてしまってもいいと思いますよ。
スリープトレーニングのまとめ|考え方
私はスリープトレーニングをするしないを別にして、知っていることが大切だと考えます。
可能性が広まりますので、するかしないかはママパパさんが決めれば良いです^^
子育てに不正解はあると思いますが、正解はないと考えています。
赤ちゃんもママパパさんも、笑顔で毎日を過ごせたらそれが「幸せ」だと思います。
くじらこん
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