【リフレーミングを子育てに】イライラを解消し子どもの短所を長所に変えよう!

育児・子育て
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こんにちは!くじらこんです。

「子どもに叱りすぎているように感じる」

「嫌なところや、マイナスなところ

ばかりみてしまう」

「ネガティブな発言や考えばかりでて、自分がしんどい」

などなど

もともと、人間はネガティブなことを考えやすい体質をしています。

今回は「リフレーミング」を使って様々なものごとを、プラスにポジティブに考えてみます。

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リフレーミングとは?ポジティブな発言や考えに変換すること

同じ物事でも、人によって見方や感じ方が違うので、長所にもなり、また短所にもなるということ。
 
視点を意識的に変えて、物事の受け止め方や伝え方、心の状態を互いに安定させ、精神状態や人間関係をよりよいものにしていこうという考え方です。
 
簡単に言えば、どんなネガティブな発言や考えでも、すべてポジティブな発言や考えに変換することができる。
ということです
 

リフレーミングの具体例|前向きな考えとは?

よく使われている例を上げてみましょう。
 
「コップに水が半分しかない」
      ⇩
「まだコップに水が半分もある」
 
 
「あと10分しか時間がない」
      ⇩
「まだ10分も時間がある」
 
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
これは、自分の現在の精神状態(心や体の疲れ具合)を図る時にも使われることがありますね。
 
リフレーミングは意識的にこれを繰り返し、すべての人が気持ちよく生活ができるようにする工夫です。
 
より詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
 

 

リフレーミングを使って子供たちに伝える例題|メリット

実際にどのように変換できるのか、例題を上げて、変換してみます。

飽きやすい

素直|自分の気持ちに素直に従っているということ。興味が次々に移る気質の子に見られる特性で、こういう子は環境が変わっても、すぐに馴染めることが多いです。

甘えたがり

人に好かれる|人に愛されやすいということ。人を求める子供は、人に求められる子供、愛される方法を知っていることが多いです。

あきらめが悪い

あきらめない|粘り強く最後までやり通す。あきらめずやり遂げるということです。最後までやり遂げるということは、責任感も養われていきます。

いたずらばかりする

活発|元気があり子供らしい存在です。人に興味があるから、いたずらをしますので、人が好きな証拠です。

怒りっぽい

感受性が豊か|自分の意見をもっているということ。自我が芽生えているということです。このような子は、正義感強い傾向にあります。

我慢できない

行動が早い|決断が早く、フットワークが軽いということです。考える前に行動することは、大人になってからでは、なかなか難しいです。長所として認めてあげましょう。

気分屋

こだわらない|気分さえ乗れば、かなり集中して何かに取り組むことができます。自分の気持ちに正直なので、嘘がなく人に好かれやすい一面もあります。

口が悪い

正直|素直で嘘がつけないということです。物事をストレートに話す。これは相手にもよるかもしれませんが、遠回しに話して伝わらないより、はっきりと言ってもららう。その方が楽な人も多いですよね。

集中できない

興味関心の幅が広い|いろいろなとろこにアンテナを張っている状態です。敏感に環境を捉え、反応しています。社会の様々なことに興味があり、観察力がとてもあるということです。大人では気が付けな発見をすることも多いでしょう。

神経質

感受性が豊か|人が気が付くことのない、細かいところまで気が付きます。そういった子は、相手の気持ちを理解しようとすることも多く、優しい子になることが多いです。

乱暴

行動的|気持ちを行動で表すタイプです。言葉で伝えるのが苦手な子が多いです。行動で自分を表現していることが多いで、じっくりと話を聞いてあげると、意外とのような子は、気持ちが見えやすく、素直さに気が付けます。

いかがでしょうか?

ものは言いようですね。笑

見方や感じ方を変えるだけで長所にもなり短所にもなります。

リフレーミングは良いところを伸ばすということ

「ダメなところを直す」よりも「良いところを伸ばす」。

これは個人を認め、受け入れることです。もちろん全ての言葉を、置き換えることは難しいでしょう。

危ない行動、命に関わる行動をとった時には厳しく伝えなくてはなりません。

しかし、日常生活において、この考え方をもつことで、叱る回数は減ってくると思います。

そして、褒める回数は増えていくでしょう。

子どもが「自分はダメな人間だ…」と感じさせないためにも、たくさん褒めて(認めて)あげてください。

くじらこん

リフレーミングの本はたくさん出ています。良かったらこちらもどうぞ。

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