こんにちは!くじらこんです。
現在、私は禁酒75日目です。
以前は何度か禁酒をしては失敗をして…を繰り返していました。
今ならわかる、失敗した理由を記事にしております。
私は飲酒歴20年以上。
毎日飲酒をしておりました^^
週末だけ飲む|飲み会の時だけの飲むことは可能か?
今まで禁酒を失敗してきた原因
前回の禁酒の失敗体験を記載します。
前回の禁酒した期間は1ヶ月でした。約半年前のことです。
禁酒の方法は今回と全く同じです。下記の記事で書いていますので良かったらどうぞ。
1ヶ月禁酒をした時も、お酒を飲みたくなって飲んでしまったわけではありません。
「もうお酒を呑んでも大丈夫!」と思って呑みました。
自分はもう禁酒成功したのではないか?と思っていました。
そして、このまま行けば「お酒とは上手く付き合えるかもしれない!」とかなり自分の都合のいいように考えていました。
お酒に依存することなく、状況に合わせてお酒を呑んだり控えたりすることができれば、もうお酒に悩むことはない!!
付き合いのお酒も支障がなく、お酒を自分でコントロールできる状態になっているかもしれないと思っていました。
1か月も禁酒したら体からお酒は抜けているはず!
そんな時に友人からご飯の誘いがありました。
丁度いい!と思い、その席でお酒を呑むことを決めました。
そこで、状況の変化が現れました。
その食事会が1週間ほどに前に迫った時、そのご飯の席がとても楽しみとなっています。というか、お酒を待ち遠しく望んでいる状態となっていました。
しかし、「適度にお酒を呑む人でも飲み会などは楽しみにしているはずだ!」と考え、特に気にすることはありませんでした。
そして食事会当日は、たくさんのお酒を呑み、美味しいものを食べ楽しい時間を過ごしました。
その時は「今日は楽しかった!明日からはまたお酒を飲まずにいこう!」と夜、眠りました。
次の日はお酒を呑みませんでした。
しかし、かなり呑みたくなりました。なんとか我慢することはできましたが…。
「お酒は外食の時だけにしよう」の信念でした。
しかしながら、日が経つと呑みたくなる気持ちは強まり、外食の機会を増やそうとしている自分がいました。
友人を誘ったり、家族を誘ったりと、外食を増やしお酒を呑んでいました。
そうなると、家で呑むのはすぐでした。あっと言い間に今まで通りお酒を呑むこととなりました。
お酒を少しでも飲むとメリットを認めてしまう
お酒を呑んだ次の日からは「やっぱり自分はお酒が好きなんだ」と思っていました。
やはり人間は、お酒に呑まれる人と呑まれない人(コントロールできる人)の二種類です。
結局のところ、お酒に呑まれる人はお酒をコントロールすることはできないということがわかりました。
私はお酒と適度な距離で付き合うのは難しい人間なのでしょう。
今回、私は禁酒を失敗しましたが、学べたことはありました。
お酒を1滴でも呑むと、お酒に取り込まれてしまうということ。
極端にいうとお酒を呑むことで、考えや思考が変わってしまうということです。
お酒を呑む前はどれだけ強い意志を持っていても、お酒に呑まれてしまう人は、少しのお酒で自分の中にメリットを見出しているのでしょう。
私の場合はずっとお酒を呑んでいたのですから、1ヶ月やめたくらいで再びお酒を呑めば、いつも通りのお酒になります。
いつも通りは安心感に繋がります。
禁酒失敗体験を振り返って|まとめ
1ヶ月禁酒をしてからの外呑みで、見事に禁酒は失敗となりました。
私の状況は「お酒を呑みたくて呑んだわけではないのに、試しにお酒を呑んでみると元に戻った」です。笑
やはり禁酒をしている際にお酒を呑むと、考えが全て変わってしまうのだと実感をしました。
私は適度にお酒を呑むこと、付き合うことは難しいのだとわかりました。
お酒の力はすごいですね。
今の自分は全くお酒を呑みたいと思いませんが、少しでもお酒を呑むと「呑みたい」という気持ちが復活するのではと思っています。
1ヶ月やめてからの禁酒失敗でも学ぶことはありました。
少しでも呑むと元の自分に戻ってしまうと思っていますので、呑みたくないというよりも、呑むのが怖いと思っています。
自分の考えがすっかり変わってしまうという恐怖があります。
この気持ちを忘れないようにして、これからもお酒を遠ざけていこうと思います。
くじらこん
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