【禁酒・断酒】禁酒中のつらい時期を乗り越える準備方法|体験談

断酒・禁酒
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飲酒期間が長いほど、禁酒した時の辛さは高まるように思います。

一番つらい時期はいつか?

私の場合は、ズバリ2日目でした。1日目も3日目も同じくらいですが^^;

私は少し長めに1週間をまず乗り越えられるようにと、事前準備を工夫してみました。

時間が経つにつれて、どんどん楽になりました。

私は20年以上の飲酒歴を持っています^^

禁酒67日目の記事です。

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禁酒を始める前の事前準備|できることはしておく

ダイエットでも同じですが、お腹が空いている時に、目の前に大好物のものがあると食べたくなるのは当然です。

お酒が体から抜けるのには48時間かかると言われています。

私は念のため1週間は強化期間として取り組むことにしました。

できるだけ、お酒を思い出さなくて良い環境を作ることに専念をしました。

私が1週間目にしたことは

①1週間は外食予定がない時から始める。
②お酒は見えないところにしまう。
③禁酒していることを誰にも言わない。
④夕方から夜にかけてやることを決めておく。

順番に説明していきます。

①1週間は外食予定がない時から始める。

外食でいつもお酒を呑まない方であれば、気にすることはありません。私は外で呑む生ビールや酎ハイ、ハイボールが大好きでした。

特に居酒屋に行った際には、お酒を連想させるものばかりなので、禁酒者には辛いですよね。

また、仕事での付き合いでの場では、お酒を呑んだ方が楽な時も多いでしょう。

もし、禁酒をするならば1週間はそういった刺激を受けにくい環境を選ぶ方が得策です。

②お酒は見えないところにしまう。

お酒を思い出す機会は少なければ少ないほどいいです。

禁酒が進み楽になる状態とは、お酒のことを思い出さないことと一緒です。

そうするためには、お酒を見ない方が得策となります。

しかしながら、禁酒をして気がつくことですが、世の中にはお酒の情報が溢れています。

普段生活をしていると気にもしていませんが、テレビはもちろん街中の看板、仕事の中での会話など、気に留めてみるとお酒だらけです。

完璧にお酒を見ない生活は難しいですが、禁酒を始めるための準備として、自分の家の中くらいは工夫しておいた方がいいでしょう。

③禁酒していることを誰にも言わない。

これは、性格にもよるかもしれませんが、私は誰にも言わず禁酒を始めました。もちろん家族にもです。1週間ほど経ってから家族に伝え(バレる?)ました。

その理由は今まで禁酒をしてきた経験上からです。

一つ目は周りが気遣って、余計にお酒を思い出してしまうこと。
もう一つは禁酒を宣言すると、余計に自分にストレスを与えることに気がついたからです。

禁酒をするだけでもストレスですが、さらに宣言をすることで、ダメだったら情けない、嘘をついたことになる。など、さらに自分を追い込むことになります。

ストイックに追い詰めるタイプの方なら良いかもしれませんが、禁酒だけを目的とするなら余計なプレッシャーやストレスは不要であると私は考えました。

今でも、家族や友人には「考え方が変わったらお酒を呑むかもしれない」と話しています。

④夕方から夜にかけてお酒以外にやること、することを決めておく。

これは、とても大切なことです。今までしていたことが無くなると、その時間が空きます。

その空いた時間にお酒のことだけを考えて、苦しんで過ごすようであれば、禁酒は長続きしないでしょう。

できれば今までお酒を呑んでいた時間に自分の好きなこと、今まで出来なかったこと、または新たな挑戦など、することを考えておくと良いでしょう。

私が決めていた1つ目は「読書」です。あらかじめ、電子書籍で本を購入しておきました。

さらに半分くらい読み進めておきました。(本が面白くなった状態にしておく)そうすることで続きが気になり、お酒を呑んでいた時間の代わりに読書ができました。

2つ目は「プラモデル」です。小さい頃にはよくしていましたが、大人になってからは全くしていませんでした。

といっても得意ではないので、自分が好きなもので簡単なものをあらかじめ購入しておきました。

私はジブリが好きなので「紅の豚の飛行機」と「風の谷のナウシカのガンシップ」を買いました。もちろんすでに作り終え、色も塗り玄関に飾っています。

今は次のプラモデルは何にしようかなと楽しみながら探しています。

観たかった映画を観る、漫画を読む、料理をする、ブログに挑戦する、運動をする、絵を描く、副業に興味を向ける、、、なんでもいいです。

お酒をきっかけに新しいことに目を向ける機会にするといいでしょう。

私はこの本にもとても助けてもらいました。禁煙セラピーでも話題となった著者です。「禁酒セラピー」おすすめですのでよかったら是非!

禁酒60日経った今の夜の過ごし方|まとめ

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現在は色々とすることを変えながら、落ち着いた夜を過ごしています。

私は仕事から19時前くらいに帰宅します。子どもたちは、21時過ぎに寝るので、それまでは子どもたちと遊んだりテレビを観て過ごしています。

子どもたちが寝た後は、自分の時間になるわけです。今までは帰宅後、すぐにお酒を呑み、子どもたちが寝たらさらに本番といった感じでした。

今は子どもたちが寝た後は自己投資時間です。ジムへ2時間ほど行くか(週3日ほど)、読書をするか、ブログを書くかの3択となっています。

今はこの時間がとても充実しています。特に読書ですが、今までの10倍は読めている様に思います。また、本が面白くて仕方ありません。常に5冊くらいを同時読みしています。

本を読んでいると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

禁酒初めの頃は、「お酒も飲めないし早く寝よう」と22時くらいには布団に入ることもありましたが、今はついつい夜更かしをしてしまいます。

またお酒をやめれば早起きができるのでは!と思っていましたが、そんなこともありませんでした。

布団からなかなか出ることができません。これは別の問題でした。朝活をしたいと考えているので、次の課題として考えていこうと思います。

今はお酒をやめて良いことばかりです。正直、デメリットはありません。

しかしながら、お酒を呑まない辛さはありませんが、禁酒をしている辛さがあります。この違いは難しいですが、要するに「まだお酒を呑まないことが当たり前にはなっていない」ということです。

これは、時間がかかるのかな。と思っています。今はその感覚になることが目標ですが、失敗しても、また始めればいいくらいに、気楽に楽しみながら行っていきます。

くじらこん

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