禁酒200日を過ぎました。未だに禁酒の記事を書いているということはお酒のことを考える時間がまだまだ多いということです。
日数をカウントしなくなれば、本当に禁酒が成功した気がします。
今回は禁酒200日目を突破し、変化した自分の取り巻く環境について記事にしています。
私が行った自己流の禁酒法はこちらです。
目次
飲み会への誘いは減少!変化した自分の感情や気持ち|禁酒・断酒
禁酒を始めるとやはり飲み会は減少しました。禁酒をしていることは、もちろん周りは知っています。
では、誘いが減って悲しい思いをしているのか?
全くそんなことはありません。
むしろ逆で選択の自由が増えた感じがします。
とてもシンプルかつ簡単なことで「会いたい人は自分から誘う」です。
会いたい人が参加をしている飲み会があり、自分が誘われていなかったとしても、それはそれと捉えています。
禁酒をしたことで、人間関係に悩むことは今のところ全くありません。
自分がお酒を呑んでいる時、誰を誘っていたか?禁酒・断酒
自分がお酒を呑んでいた時に呑みに誘う相手はやはり、お酒を呑む人が多かったです。理由は会計など気にしなくてもいいという細かな理由もありましたが、一緒にお酒を呑んでいれば気を遣わないという理由でした。
どういう心理かは分かりませんが、お酒を呑む方なら理解できる人は多いのではないでしょうか?
複数人の食事会で、自分一人お酒を呑むのに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
相手がよほど自分に合わない人でない限り、お酒を一緒に呑むという目的が一緒なだけで気兼ねなく食事などに行けたように感じます。
今となればお酒を呑む呑まない関係なくなりました。
飲み会や食事会の参加について、重要点は「お酒」ではなくなったのです。
禁酒2カ月頃に友人とお酒の場に行った記事です。
禁酒を始めると飲み会への参加が減少
お酒を呑まなくなり飲み会、食事会の回数は減少しました。
感染症が流行っている時期ということもありますが、自分から夜のごはんに誰かを誘うことが減りました。
なぜ、減ったのか?自分なりに分析をしてみました。
①お酒を飲むために、誰かを誘っていたことも。
ただお酒が吞みたくて、友人をお酒に誘っていたこともありました。もちろん誰でもよいという訳ではありませんでしたが、人と会う口実になっていました。
お酒を呑みたいという気持ちがなくなったので、必然的に減りました。
②話す内容を気にするようになった。
お酒を飲む時は仲の良い友人がほとんどなのですが、数回しかあったことの無い人もいます。
私は約20年お酒を飲んでいました。お酒がなく友人と会うことがほぼ無いくらいになっていました。ですので、お酒無しでご飯を食べにいくというのは、何か考えるところがあります。
「相手が気を遣うのではないか?」
「自分が時間を気にしたりしないものか?」など。
何分、未知の世界なもので、見えない分からないものは不安になりますね。
これも慣れなのかもしれません。
③気を遣われて、呼ばれにくくなった。
友人からお酒に誘われることが減りました。
直接、原因を聞いたわけではないですが、やはりお酒をやめている人=お酒を我慢している=お酒の席は申し訳ない、もしくはお酒の席を断られる。といった感じではないでしょうか?
「気を遣う」といった感情でしょう。
また、「一緒にお酒を呑めないなら楽しくない」と一くくりに思っている人も少なくないでしょう。
コミュ力を身に付ける必要|禁酒・断酒
小さい頃からの友人はお酒があってもなくても、何も変わらずに付き合っていくことは可能なように思います。
しかし、たまに一緒にお酒を呑んでいた友人などは会う機会が減少し、ひょっとするともう会わないこともあるかもしれません。
大切な友人ならば、ここは自分から積極的に動く必要があると感じています。向こうから誘われるのではなく、こちらから誘う。
とても大切なように感じています。
また、お酒の席でも積極的にコミュニケーションをとる必要があると思います。
人それぞれお酒を呑むと変わり方が違いますが、無言でただ座っているだけだと、「お酒を呑まないから退屈そうにしている」と思われるかもしれません。
マイナスな要因は止めたお酒のせいにされがちです。
自分の立場を見直す、良い機会かもしれません。
禁酒をしてコミュ力を身に付ける|まとめ
お酒をやめても人間関係は今まで通り維持していきたい。と感じています。
しかし、まわりはお酒を止めたことにより「共通点」を一つなくしたと感じている人もいるでしょう。
慣れるまではそれを穴埋めすべき行動をとることも大切なように思います。
お酒を呑んでも呑まなくても、変わらず付き合える友人であることを理解してもらいたいところです。
私の場合はお酒を呑むと口数が増えます。自分でもわかるくらいです。
ですので、お酒を呑まなくても相手に気を遣わせることのないようにはしたいと思います。
今、お酒を止めて本当に良かったと思っています。これからも継続してそう感じていたいと思っていますので、友人関係は努力すべきところと理解しています。
お酒を止めたことで友人が減ってしまったとなると、それをお酒のせいにしてしまうかもしれません。
最悪、再びお酒を呑んだ方が人生が楽しいのでは!?と悪循環に成りうる事態です。そこを避けるためにも、コミュ力を身に付け、大切な友人に気を遣わせることのないように行動していきたいです。
もちろん自分が楽しむことが大切ですよね。
しかしながら余談ではありますが、お酒を呑まなくなったおかげで、どうでも良い付き合いはなくなりました。
くじらこん。
禁酒を失敗した時の記事はこちら。
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