今まで禁酒をしては失敗の繰り返しでした。
20歳頃からお酒を呑み続けて、現在「禁酒期間、記録更新中」です。
60日目の感想を記事にしておこうと思います。
飲酒歴20年以上の子ども3人の父ちゃんです^^
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目次
禁酒期間中にお酒を飲みたくなったら|考えない!
お酒を飲みたいという欲求よりも、「お酒を呑んでいないという状況」の違和感があります。
テレビなどを観ていると、お酒が登場する場面が多々あります。
そんな誰かがお酒を呑んでいる場面を観ると、呑みたくなるわけではないですが、何か不安や憂鬱な気持ちになります。
これは自分でもとても不思議な状況です。
飲みたいとはなりませんが、禁酒をしていることを辞めたいみたいな気持ちになります。
お酒を思い出し、「自分は呑みたいのか?」と自問すると、「呑みたくない」となるので、大丈夫なのですが、めんどくさい作業になっています。
はやり「考えない」ということが一番大切であり、難しいことかもしれません。
禁酒中の睡眠への影響は、寝付きが悪くなった。でも快眠。
やはり寝付きは、かなり悪くなりました。
しかし、夜トイレに起きることも減り、朝の目覚めは全く違います。快眠できている証拠だと思います。
私は、お酒を辞めたら早起きができると思っていましたが、そういう訳ではありませんでした。
快眠は出来ていても、やはり朝は眠く布団から出たくない症状は続いています^^これは別のところに問題がありそうです。
日中はあまり変化を感じません。二日酔いが無くなった部分は大きいですが、もともと体調面でしんどいことも無かったためかもしれません。
気持ちの面では、日が経つ連れてお酒のことを思い出すことが減ったので、どんどん楽になります。
禁酒を始めた頃は、お酒を飲めない不安が昼頃から襲ってきていました。お酒を呑みたいという症状ではありません。お酒を呑めないという不安です。
今は日中にお酒を思い出すことは、ほとんどなくなりました。
モチベーションを維持できるかが心配|気持ちの問題
「私の体にはお酒が合わない」この気持ちを維持できれば、お酒を呑むことはないです。
しかしながら、この気持ちを少しでも変化させ、疑いを持ったならどうなるか分かりません。
私は自分自身の行動を維持するためにお酒を呑むことよりも、考えを変えないようにする方が大切だと考えています。
自分の気持ちに邪念が入らない様に、仕事や体調面も工夫していこうと思っています。
とにかくお酒に逃げる思考は敵なので、そうならないように予測対応しています^^
自分の父親の話。酒飲みは遺伝や環境もあったのかも!?
私の父は71歳で心筋梗塞で亡くなりました。私は多少なりとお酒も原因にあったのではないかと思っています。
本当にお酒が好きで、休みの日は朝から呑むこともありました。
また呑みに行く回数は少ない人でしたが、外で呑むとよく夜中にい吐いていました。
父は自分がアルコール依存症ではないかと不安になっていることがありました。
そんな父親も何度か禁酒を試みていました。
今でもよく覚えている父の言葉は、父が70歳前くらいの時に「52日間、禁酒ができた。自分はアルコール依存症では無かった。よかった」です。
私は父はアルコール依存症では無かったと思っていますが、アルコール中毒者だと思っていました。(正直、私はお酒を定期的に呑む人は皆、中毒者だと思っています^^;)
とりあえず、そんな父親の52日間の記録は抜くことができました。別に競っている訳ではないですが、一つの目標にはしていました。
私は父親を色々なことで、とても尊敬しています。人が好きで、場を明るくさせる天才でした。子どもが好きで、何時間も孫(私の子ども)と遊んでくれていました。
たくさんのことを教えてもらい、学ばせてもらいました。
そんな父ですが、「父とお酒」に関しては私は否定的なのかもしれません。
父もお酒をやめたかったのでは、、、?と勝手に思っています。
だから、自分もお酒が合わないと思えたのも、父親の影響を受けているからだと思います。
このまま禁酒を続けて、もっと父が見なかった違う世界や考えを知りたいと今は思っています。
くじらこん
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