こんにちは!くじらこんです。
「子どもに叱りすぎているように感じる」
「嫌なところや、マイナスなところ
ばかりみてしまう」
「ネガティブな発言や考えばかりでて、自分がしんどい」
などなど
もともと、人間はネガティブなことを考えやすい体質をしています。
今回は「リフレーミング」を使って様々なものごとを、プラスにポジティブに考えてみます。
リフレーミングとは?ポジティブな発言や考えに変換すること
リフレーミングの具体例|前向きな考えとは?
リフレーミングを使って子供たちに伝える例題|メリット
実際にどのように変換できるのか、例題を上げて、変換してみます。
飽きやすい
素直|自分の気持ちに素直に従っているということ。興味が次々に移る気質の子に見られる特性で、こういう子は環境が変わっても、すぐに馴染めることが多いです。
甘えたがり
人に好かれる|人に愛されやすいということ。人を求める子供は、人に求められる子供、愛される方法を知っていることが多いです。
あきらめが悪い
あきらめない|粘り強く最後までやり通す。あきらめずやり遂げるということです。最後までやり遂げるということは、責任感も養われていきます。
いたずらばかりする
活発|元気があり子供らしい存在です。人に興味があるから、いたずらをしますので、人が好きな証拠です。
怒りっぽい
感受性が豊か|自分の意見をもっているということ。自我が芽生えているということです。このような子は、正義感強い傾向にあります。
我慢できない
行動が早い|決断が早く、フットワークが軽いということです。考える前に行動することは、大人になってからでは、なかなか難しいです。長所として認めてあげましょう。
気分屋
こだわらない|気分さえ乗れば、かなり集中して何かに取り組むことができます。自分の気持ちに正直なので、嘘がなく人に好かれやすい一面もあります。
口が悪い
正直|素直で嘘がつけないということです。物事をストレートに話す。これは相手にもよるかもしれませんが、遠回しに話して伝わらないより、はっきりと言ってもららう。その方が楽な人も多いですよね。
集中できない
興味関心の幅が広い|いろいろなとろこにアンテナを張っている状態です。敏感に環境を捉え、反応しています。社会の様々なことに興味があり、観察力がとてもあるということです。大人では気が付けな発見をすることも多いでしょう。
神経質
感受性が豊か|人が気が付くことのない、細かいところまで気が付きます。そういった子は、相手の気持ちを理解しようとすることも多く、優しい子になることが多いです。
乱暴
行動的|気持ちを行動で表すタイプです。言葉で伝えるのが苦手な子が多いです。行動で自分を表現していることが多いで、じっくりと話を聞いてあげると、意外とのような子は、気持ちが見えやすく、素直さに気が付けます。
いかがでしょうか?
ものは言いようですね。笑
見方や感じ方を変えるだけで長所にもなり短所にもなります。
リフレーミングは良いところを伸ばすということ
「ダメなところを直す」よりも「良いところを伸ばす」。
これは個人を認め、受け入れることです。もちろん全ての言葉を、置き換えることは難しいでしょう。
危ない行動、命に関わる行動をとった時には厳しく伝えなくてはなりません。
しかし、日常生活において、この考え方をもつことで、叱る回数は減ってくると思います。
そして、褒める回数は増えていくでしょう。
子どもが「自分はダメな人間だ…」と感じさせないためにも、たくさん褒めて(認めて)あげてください。
くじらこん
リフレーミングの本はたくさん出ています。良かったらこちらもどうぞ。
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