禁酒を初めて263日目です。8か月以上お酒を全く飲んでいません。
おそらく体の中のアルコールは完全になくなっているでしょう。
アルコールが体内からなくなり、今まで飲酒をしていた時間もなくなり、生活は大きく変化しています。
8か月も立つとその変化にも慣れつつあります。
もう全く不安がないのかといえば、まだいろいろと不安になることはありますが。
今回の記事では禁酒をして自分が感じた「効果」について記事にしております。
毎日飲酒を約20年間続けてきて禁酒をしました。
子供3人の40代父さんです^^
仕事への影響の変化・効果|禁酒・断酒
禁酒をしてから仕事への効果はどれくらい実感しているのか?
正直、禁酒を初めてはじめの一週間くらいは、「仕事が終わってもお酒が飲めないのかー」と考えることが多かったです。
初めから私はもうお酒を飲みたくないといった状況から禁酒をスタートしたので、お酒を飲みたくなることはありませんでしたが、お酒のことばかり考えていました。
私が禁酒をした方法の記事はこちらです↓
しかしそんな考える期間も長くは続かず、お酒のことを徐々に考えなくなってきました。
2、3週間もすれば、すごく仕事がはかどり禁酒の実感できました。それは体的にしんどいであるとか、楽であるといった問題ではありませんでした。
大きく影響したのは気持ちでした。お酒を飲んでいないことで、お酒にしばられている感じがなく、「自由」を大きく感じていたように思います。
体的にも楽になっていたとは思うのですが、「お酒を飲んでいないから体は楽に決まっている!」という思い込みの方が強かったように思います。
睡眠の変化・熟睡度|禁酒・断酒
禁酒をしてよく聞かれる質問が「睡眠」についてです。
寝にくくなったのでは?熟睡できるようになった?
結論からお伝えすると、眠りにくいと感じたのははじめだけです。1か月もしないうちに、お酒のない睡眠にも慣れ特に困ったことはありません。
お酒を飲んでいないためか、眠れなくても別にいいという考えになっています。お酒を飲んだ状態で、眠れないとお酒が抜けない気がして焦り、余計に眠れないといったことはありました。
しかし、お酒を飲まずに眠れなくても次の日、1日くらい寝なくても大丈夫!のような考えになっています。
今まで寝付きにくいことはありましたが、朝方まで眠れなかったということはありません。
ほぼ30分以内に眠れています。
熟睡度については、正直わかりません。というのも、朝起きた時にお酒が残っていることはありません。
もうそれだけで、朝はすがすがしいものです。
私はいつも深酒をしてしまうタイプだったので、大概朝に多少のお酒が残っていました。
お酒を飲んでいないからといって、朝目覚めると清々しくすぐに布団から出られるわけではありません。眠いものは眠いです。
しかしお酒が残っていなければ、眠い以外に起床を邪魔するものはありません。
飲酒をするかしないかで、睡眠に影響を与えることは間違いありません。
体形・ほっこりお腹・若返り?見た目の変化|禁酒・断酒
私はお酒をやめて体重が増えてしまいました。
お酒をやめて太ってしまった記事はこちら↓
お酒をやめて、今までほぼ食べなかったお菓子を食べるようになり、太ったという記事です。
しかしながら現在は増えもせず減りもせず落ち着いた状態となっています。
これは私のなかですごく不思議なことなのですが、特に我慢もしていないのでこれはこれで良いと考えます。
禁酒の効果|まとめ
禁酒の効果は日々を重ねるごとに現れてくるのが、実感できます。
始めてすぐに実感できることから約8ヶ月経った現在に感じることも多くあります。
今、とても実感できているのは「体を動かすことが全く嫌でなくなったこと」です。
これは急に実感したのではなくて、徐々にわかってきました。
今は朝から家の掃除や片付けなど2時間は色々してから仕事にいきます。
今まではしんどくて嫌だ!と思っていたことが不思議と苦痛でないのです。
季節の良い時はのんびり草むしりを毎朝していたりします。
これは飲酒をしていた時には考えられないことでしょう。
お酒をやめて今のところデメリットは全く感じていません。
メリットは日々、増えていく印象です。
人によりメリットの現れ方はそれぞれのように感じますが、お酒に飲まれやめたいと思っている方なら、お酒をやめてみると人生が楽しくなるかもしれません。
1度の人生です。やめてみてメリットがなければ再び飲み始めてのいいのです。
お酒を飲まない自分、自分の生活、自分の時間を知ってみるのもいいですよ。
くじらこん
コメント