こんにちは!くじらこんです。
禁酒をして4カ月(120日)が経ちました。お酒をやめたくてやめたわけですから、禁酒成功していいことばかり?のはずですが、良くない体の変化があらわれ始めました。
ただの禁酒中の経過報告や体験、変化の記事ですので、気楽にお付き合いいただけると嬉しいです。
約20年間お酒を毎日呑んでいた40代の禁酒記録です。
どうやって禁酒をしたのか?方法記事はこちらから^^
私はお酒を楽しむことが出来ている方が大半だと思っています。ただ自分はお酒が合わない、楽しむことのできない人間だったと思っています。
なぜ自分はお酒が合わないと思うのか?それは自分がお酒に呑まれるタイプだからです。つまり、お酒を呑むとお酒をコントロールできなくなります。
コントロールできない=悪いことをするではありませんよ^^;お巡りさんに迷惑をかけたことはありません。お友だちにはたくさん迷惑をかけたかもしれませんが。
お酒を適度に楽しむことができず、呑み始めると深く酔うまで呑んでしまいます。眠る寸前では記憶がないことも多いです。
しかし、何も考えずに眠れることを求めていたのかもしれません。
その代償は二日酔いでした。この二日酔いが私は本当に嫌いで、この世から二日酔いなんてなくなればいいのに!!と何度願ったことか。(好きな人はいませんよね。)
現在は二日酔いからの解放を感じ、自由を手に入れております。
禁酒が全く気にならなくなった4カ月目
4カ月経ちますが、その間未だ一度もお酒を呑みたいと思ったことはありません。自分にとってお酒はデメリットしかないという思い込みが成功しているようです。
3カ月目の記事でも記載をしましたが、お酒のことを思い出す機会は少しだけまだあります。約20年間呑んでいたルーティーン(習慣)なのでしょう。それに、世の中にはお酒が溢れています。テレビCMや電車などの広告、飲食店、スーパー、どこにでもお酒はあります。
お酒を呑まなくなった今、20歳以上限定の飲み物をこれだけ未成年が見られる広告を貼っていいものなのかと疑問に思うほどです。
実際に私の娘は「大人になったらビールが飲みたい!炭酸が飲めるように練習する!」などと言って苦手な炭酸をちびちび飲んでおります。
子供がお酒を呑みたいと思っているということは、お酒を呑んでいたころの私の印象はそんなに悪くないのかもしれないと、少し安心したりしています^^;
何はともあれ、お酒を呑まない生活に慣れた実感はあり、なんとも嬉しいのが実情です。
禁酒3カ月目あたりから出始めた変化
今回の本題はこちらです。
正直お酒は体から完全に抜けたと思っております。1滴ものんでいませんので。
身体は健康になったはず!と思っていたのですが、そう簡単にはいきませんでした。
今時々悩まされているのは「偏頭痛」です。
飲酒と関係があるのか?とそれは定かではありません。
しかし、考えられる要因が2つあります。
①水分のとり方が変わった。
お酒を呑んでいる生活の時は夜の時間、お酒だけを飲んでおりました。しかしお酒をやめてからはお茶やコーヒーを飲むようになりました。特にコーヒーの量が増えました。
②お菓子を食べるようになった。
私は少し変わっておりお酒を呑んでも、おつまみは要らないタイプでした。お酒だけを毎晩呑んでいました。しかし、お酒を呑まなくなると口が寂しくなったのかお菓子を食べはじめました。特にチョコレートを好んで食べています。
コーヒーとチョコレートが禁酒を始めてからかなり増えています。あくまで私の推測ですが”カフェイン”が関係しているのではないかと思っています。
確かな原因かどうかは不明なので今はカフェインの量を調節するなどして、身体の変化を試している最中です。
なんとかこの偏頭痛から脱出をしたいものです。
またお酒を呑む生活に戻りたくない!これ一心!
20年間毎日お酒を呑んできて、そのお酒をやめると何かしら変化はあるのは当然です。それが良い変化ばかりではないことはある程度予想はしていました。
そんなことが起きても、お酒を呑まずにいられる喜びの方がはるかに大きいです。
私の中でお酒は自由を奪うものでしかありませんでした。おそらく相当に、お酒を呑んでいる自分が嫌いだったのだと思います。そう思い続けて揺るがないものになった結果、お酒をやめることができたのかもしれません。
面白いものです。あれだけ毎日呑んでいたものを、ここまで否定できるのですから人間の考えなんて曖昧なものなのかもしれませんね。
とりあえずお酒をやめた今の私は自由を手に入れたと思っています。この気持ちが揺るがない限りはお酒を呑むことはないと思います。
禁酒4カ月目(120日目)達成成功のまとめ
今の気持ちと禁酒1年達成した時の気持ちにどれくらいの違いがあるのか?そんな疑問があります。
お酒に抵抗感がなくなり、またお酒を呑みたくなっているのか?それとも今の気持ちとさほど変わらないのか?半年後、1年後が楽しみでもあります。
お酒について考えていると、私は「楽しいお酒」にはならなかったのだと改めて感じます。お酒で酔っ払い迷惑をかけたり、二日酔いで体がしんどくなったりと、自分はお酒が絡むと嫌な時間が増えてしまうタイプだったのだと思います。
お酒はやはり楽しむものだと思います。
ですので、私はお酒やお酒を呑む人を全く否定していません。お酒があることで、楽しい時間やリラックスした時間を過ごせる方ならお酒は生活を豊かにしてくれる存在でしょう。
人は誰しもどんなものにも「合う合わない」があります。
私はただお酒が合わなかっただけです。そう思うようにしています。
くじらこん
私はこの本を読んで禁酒をスタートしました。参考になるかもしれませんので、のせておきます。読み方のポイントは疑わずに読む!です^^
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